こんにちは、しばです!
ダイエットをしていて食事制限や運動は行っているけど、お酒はなかなかやめられないって方は結構いると思います。嫌なことがあった日や仕事で疲れている時、人それぞれ飲みたいタイミングは違ってくると思いますが、お酒の力を借りたい時、ありますよね。
仕事から帰ってきてお酒を飲むことが習慣になっている方もいると思いますが、それでもダイエットを本気でしているなら私は禁酒することをおすすめします。禁酒することで効率的に痩せられるだけでなく健康体にもつながります!
これから、ダイエット中は禁酒するべき4つの理由を説明していきます。
では早速見ていきましょう!
この記事がおすすめの方
- ダイエット中
- 日常的によくお酒を飲む
- 禁酒によるダイエット効果が知りたい
ダイエット中は禁酒すべき4つの理由
お酒はカロリーが高い
日中飲む物は気を使ってジュースから水やお茶に変えていても、毎晩お酒を飲んでいたら結局同じです。お酒はカロリーがあります。種類によってはジュースよりカロリーがあるものもあります。
運動でカロリーを消費するのはものすごく大変ですが、カロリー摂取はものすごく簡単です。当然ながら、痩せるためには1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにすることが必要になってきます。
そのためカロリーのあるお酒は飲まないほうがカロリー摂取を抑えられるため、ダイエット中は我慢したほうが効果的です。
ジュースとお酒でカロリー比較!(100mlあたり)
種類 | カロリー |
オレンジジュース | 約40kcal |
メロンソーダ(ファンタ) | 約52kcal |
コーラ | 約45kcal |
ビール | 約40kcal |
ワイン | 約75kcal |
ウイスキー | 約235kcal |
おつまみを食べすぎてしまう
飲酒をしている状態だと満腹中枢が麻痺されるため、満腹感を感じにくくなりついつい食べすぎてしまいます。
こんな感じの方がほとんどではないでしょうか。お酒を美味しく飲むにはおつまみは必須ですし、美味しいおつまみにはそれなりにカロリーがあるものがほとんどです。そんなおつまみを何時間もかけてたくさん食べていたら太りますよね(汗)
禁酒すればその分の摂取カロリーが減りますし、お酒を飲んでいない状態なら理性も働くので自分の意思で食べ過ぎを防ぐことができます。
おつまみのカロリー
種類 | カロリー |
鶏の唐揚げ(1個) | 約80kcal |
フライドポテト(1皿) | 約350kcal |
ピザ(1切れ) | 約180kcal |
マカダミアナッツ(50g) | 約355kcal |
肝機能が正常に作用しない
お酒を飲むとそのアルコールは肝臓で分解されます。飲酒中はアルコール分解の働きが優先されるため、そのほかの機能は後回しになってしまいます。すると解毒や脂肪の分解ができずに脂肪が溜まりやすくなるため、結果太ってしまう、ということです。
飲酒のしすぎによって肝臓に脂肪がどんどん溜まっていくと、脂肪肝や肝硬変を引き起こすことにもつながりますので注意が必要です。
むくみが生じる
これは私も実感したことがあります。2日酔いになる程飲んだ翌朝、信じられないほど顔が浮腫んでいたことがありました(笑)
飲酒によりむくみが生じる原因
血中のアルコール濃度が高くなり血管が押し広げられることで静脈やリンパによる水分処理が追いつかなくなってしまい、水分と一緒に排出するはずだった老廃物が体内にあることでむくみが生じてしまいます。
禁酒することでむくみは改善し、水分量の体重減少と、見た目も全体的にスッキリすることで痩せて見えます。
まとめ
ダイエット中は禁酒すべき4つの理由
- お酒はカロリーがある
- 満腹中枢が麻痺して食べ過ぎに繋がる
- 肝機能が正常に作用しないため太りやすくなる
- むくみが生じる
いかがでしたか?禁酒したほうがダイエットに効果的なことがわかったと思います。
最初からいきなり禁酒するのはきついよっていう方は徐々にお酒の量を減らすとか、休肝日(お酒を飲まない日)を作るとか工夫してみてください。お酒の量が減るだけでも少しは違ってくると思います。
いつも飲んでいるお酒を糖質0でカロリー控えめなハイボールに変えることも工夫の1つです。お酒の中でも太りにくいと言われているハイボールについてまとめた記事を公開していますのでよかったらこちらもチェックしてみてください。
にほんブログ村