こんにちは、しばです。
みなさん、コーヒーは好きですか??香りが豊かで美味しいコーヒーは嗜好品として多くの方々に愛されています。
目覚めの一杯に、集中力を高めたい時に、日常的についつい飲みすぎてしまう、なんてこともあると思います。そこで気になるのはカロリーです。特に日頃からカロリーを気にしている健康思考の方やダイエット中の方は気になるところだと思います。
飲み物によるカロリーの摂取はなるべく抑えたいですよね。
今回は気になるコーヒーのカロリーとダイエットに関する影響についてです。
それでは早速見ていきましょう!
この記事でわかること
- コーヒーのカロリー
- ダイエット中のコーヒーの飲み方
- カフェイン過剰摂取による太る原因


Contents
ダイエットのコツ①低カロリーのブラックコーヒーを飲もう!

結論、コーヒーは飲みすぎると太ります!!
ダイエット中にコーヒーを飲むならブラックコーヒーにしましょう!
ブラックコーヒーは苦くて飲めないという方もいるとは思いますが砂糖やミルクを入れたりすることにより当然カロリーは高くなります。

コーヒーの飲み方によってどのくらいカロリーに差があるのか簡単に表したものが下の表です。コーヒー1杯約200mlに対してのおおよそのカロリーになります。
種類 | カロリー(200ml) |
ブラックコーヒー | 8kcal |
コーヒー+ミルク | 17kcal |
コーヒー+砂糖 | 31kcal |
コーヒー+ミルク+砂糖 | 40kcal |
カフェオレ | 71kcal |
ブラックコーヒーとは、みなさんご存知の通り砂糖やミルクなど何も入っていないコーヒーのことです。私は8kcalと聞いて思ったより低カロリーだなと感じましたが、みなさんはどうですか?カロリーはそれほどまでに高くないコーヒーですが、コーヒーにはカフェインが含まれています。実はこのカフェインを摂りすぎると太ってしまう可能性があるため飲み過ぎには注意が必要です。
ダイエットのコツ②カフェインを摂りすぎない

カフェインを摂りすぎない=コーヒーを飲みすぎないということです。
コーヒーにはカフェインが含まれています。
カフェインとは
コーヒー豆やカカオ、茶葉などに含まれている苦味の成分です。カフェインは眠気覚ましや鎮痛作用、疲労回復に効果があります。
このカフェインには脂肪の分解を促進する作用があり、脂肪燃焼に効果があると言われている一方で、食欲抑制の働きをする成分が減少し体が糖分を欲するようになり、その結果脂肪が増えます。このことからカフェインを摂りすぎると逆に太る原因にもなります。その他にも、太る原因として
- 利尿作用による体の水分不足
- 睡眠不足
などが挙げられます。
カフェインによる太る原因①利尿作用による体の水分不足

カフェインを含むコーヒーに利尿作用があることはみなさん知っていると思います。利尿作用が働くメカニズムを簡単に説明しますと、
- カフェインを摂る
- 血管が拡がり血液の量が増加
- 血液量の増加に伴い尿の生成量も増える
カフェインを摂取しますと体の中でこのような作用が働いているため短時間で何回もトイレに行きたくなってしまいます。
その結果体は水分不足となり、脂肪燃焼効果にも少なからず影響が出ます。脂肪を燃焼させるには体の中の水分が必要だからです。
カフェインによる太る原因②睡眠不足

コーヒーを眠気覚ましとして飲んでいる方は多くいると思いますが、これを寝る前に飲んでしまうと当然睡眠不足につながります。寝付きが悪くなったり、コーヒーを飲んでも問題なく眠れるという方でも知らないうちに睡眠の質が低下していることがあります。
実は睡眠中に作られている成長ホルモンも脂肪燃焼に効果があるため、睡眠不足で成長ホルモンが減少してしまうと脂肪燃焼効果も通常より薄れてしまうため太りやすい体になってしまうのです。
寝る前のコーヒーは控えるようにしましょう。
コーヒーの1日摂取量の目安
大体カフェイン量として400mg。コーヒー3〜5杯が目安となります。
カフェインの過剰摂取は
- 血圧上昇
- 不眠症
- 興奮・覚醒状態
- 動悸
など体に様々な悪い影響を与えてしまいます。
また、コーヒーの飲み過ぎは
- 体重増加
- 脂肪燃焼効果の減少
につながりますので注意が必要です。

ダイエットのコツ③ノンカフェインコーヒーを飲む



そんな方におすすめなのがノンカフェインコーヒーです。ノンカフェインコーヒーとはその名の通りカフェインが全く含まれていないコーヒーのことです。
ノンカフェインコーヒーのメリット
- カフェインによる副作用がない
- 脂肪燃焼効果はそのまま
カフェインの摂りすぎにより、体の水分不足、睡眠不足が起こり脂肪燃焼効果が下がってしまうとお伝えしましたがノンカフェインコーヒーならそんな心配もありません。
ですがメリットがある一方で、カフェインが含まれているコーヒーに比べると、風味、香りが落ちて物足りないと感じる方がいるのも事実です。

まとめ
ダイエット中のコーヒーの飲み方
- ブラックコーヒーで飲む
- 飲み過ぎには注意を
- 寝る前は控える
- カフェインレスコーヒーを試してみる
いかがでしたが?ダイエット中はカロリーやダイエットに対する影響をどうしても考えてしまいますが、上記のようなことに気をつけていればダイエット中でも罪悪感なくコーヒーが飲めますね♪
美味しいコーヒーをうまく日常に取り入れてダイエット中でも楽しんでコーヒーを飲みましょう!